本当に効果的のある乳酸菌製品を選ぶにはどうしたらいいのか？と疑問をもつのは当然のこと。そこで選ぶ時に重要になるのは乳酸菌が死菌であること。「生きて腸まで届く」必要はないのです。

2019年に発見された「強い」「小さい」「くっつかない」という良質な乳酸菌のもつ特徴をすべて備えたスーパー乳酸菌HJ1は、H＆J代表、中村仁氏のお父さんのつくったぬか床から、そのおおもととなる乳酸菌が発見されたものです。

農作業が趣味のお父さんが毎日素手でぬか床をかき混ぜることにより、手の皮膚常在菌と出合うことによってぬか床とそこにすむ乳酸菌が鍛えられ、強くなったのです。

そして、その乳酸菌を試行錯誤して、増殖と特性の強化に成功。これがHJ1と名づけられた乳酸菌です。日本で生まれ、日本で育った世界最高峰の乳酸菌は、わたしたちの暮らしを変えてくれるかもしれません。

中村 仁（なかむら じん）

広島県廿日市市出身。株式会社H&J代表。2001年より乳酸菌の仕事に関わり、2003年に乳酸菌メーカーの最年少理事となる。2010年に株式会社H&Jを設立し、乳酸菌サプリメントを研究、開発して製品化に成功。『乳酸菌に選ばれた男』と呼ばれるようになる。2019年には自らの乳酸菌「乳酸菌HJ1」を19年越しの研究で発見し、現在43ヵ国で商標権を持ち、世界13ヵ国と取引を行っている。さらに「乳酸菌HJ1」の細胞膜から体液を取り出すことに成功し、口腔内や皮膚の悪玉菌を抑制する特許を出願中。自社の乳酸菌商品の販売のほか、「腸の重要性」「腸内細菌とは」「健康食品の正しい選び方」などの講演でも活動。著書『新しい乳酸菌の教科書』がある。